2013年06月18日

Vedolizumabの情報@

クローン病と潰瘍性大腸炎に対する新しい治療薬に関する文献を見つけました。

A Novel Therapeutic Strategy for Inflammatory Bowel Disease

まだ全部は読めてないのですが、以前の記事でも書いたVedolizumabについての情報がありました。

現在主流のレミケードやヒュミラがTNF-αを標的にしているのに対し、このVedolizumabはα4β7インテグリンという細胞表面タンパク質を標的とした薬剤のようです。

生物学的製剤は、炎症の原因となるタンパク質の働きを抑えることでリウマチやIBDなどの症状を抑制するものです。炎症の原因となる分子は色々あるけど、レミケードやヒュミラとVedolizumabでは、標的分子が違うということかと思います。

さて、肝心の内容ですが、Vedolizumabを対象とした臨床試験の結果についての記載が主です。

まず、臨床試験フェーズ2での小規模な治験では、Vedolizumabを投与された患者グループとプラセボ投与グループを開始後29日目から253日目の期間で比較したところ、Vedolizumabのグループは68〜89%の患者に臨床的に効果があったのに対し、プラセボを投与されたグループでは25〜50%の患者にのみ効果が確認されたとのこと。

ただ、この治験の対象患者がクローン病か潰瘍性大腸炎かは書かれていない。たぶんIBDというくくりで両方みたのでしょう。

長いのでつづく・・・。

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posted by ジミー at 23:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | IBDについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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三十路男子の低脂質レシピ - クローン病お食事日記 -: Vedolizumabの情報@
Posted by テファニー at 2013年07月21日 14:55
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